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2009年01月15日更新


生きるか死ぬかの救命救急の最前線で活躍する、「ドクターヘリ」。
救える命を救いたい!
そのために、あらゆる工夫がされ、日々進化していく救命救急の現場は
本当にエキサイティング!

ドクターヘリが日々大活躍している、
日本医科大学千葉北総病院 救命救急センターの全面協力のもと、
青い鳥文庫の「ドクターヘリ物語」シリーズは書かれています。

* 5月には、読者のみなさんから要望が多かった、
フライトナースのお話が発売になる予定です! お楽しみにね。

著者の岩貞るみこ先生が取材のなかで知った、
救命救急の現場をご紹介するこのページ。
今回、岩貞先生が紹介してくれるのは、ドクターたちが使う
サーフィンボード!
ってそんなわけありません。
いったいなにに使うものだと思いますか?





2010年1月×日 「フライトドクターになるには」

お医者さんになるためには、まず医大にいかなくてはなりません。しかも6年。ふつうの大学は4年で卒業ですから、それよりも2年かけて、たっくさんのことを勉強しなくちゃいけないわけです。

そして、国家試験。これがまたむずかしい。ドクターヘリ物語の巻末で、「毒へびクン」のイラストを描いてくれているフライトドクターのT先生は「国家試験の前は夢に出てきてうなされた。」というくらい、大変みたいです。

国家試験に合格すると、晴れて「医者」といえますが、まだまだ道のりは遠い。いままでは机に向かって勉強していましたが、そこからは研修医として、実際に病院で患者を診察しながら学んでいきます。これが2年。さらに勉強する場合は、後期研修ということで、1〜2年、専修医ということで勉強するんです。

はー。すごいですね。

でも、これで終わりと思ってはいけません。すでにフライトドクターになった先生ですら、さらに専門の知識を学ぶために、日々、勉強&勉強。五十歳近くなったドクターですら「毎日が勉強ですよ。」と言って、海外の新しい手術法を学んだり、新しい薬の効果を調べたりと、本当に勉強だらけなんです。

ちなみに、フライトドクターになるためには、研修医になったとき、ぜひ、ドクターヘリの基地病院となっている病院の救命救急センターを志願してください。おすすめはもちろん! 私が取材させていただいている、日本医科大学千葉北総病院の救命救急センターです! 本物のフライトドクターが、みっちり教えてくれて、あなたもいいフライトドクターになれますよ!

あいた時間に、手術のときの縫合の練習をするフライトドクターK氏。早く確実にできればそれだけ、患者に負担をかけずにすむので、若い先生たちの机のまわりは、こうした「結び目」だらけなんですよ。
あいた時間に、手術のときの縫合の練習をするフライトドクターK氏。早く確実にできればそれだけ、患者に負担をかけずにすむので、若い先生たちの机のまわりは、こうした「結び目」だらけなんですよ。









岩貞るみこ(いわさだ るみこ)

モータージャーナリスト、ノンフィクション作家。1962年横浜市出身。ナナハンでヨーロッパを走りまわったり、二年もイタリアに住みついたり、ヨーロッパ最高峰のモンブラン(4810m)に登ったり、おもしろそうなことは自分でやってみないと気がすまない行動派(まわりは迷惑しているらしい)。チャイルドシート指導員、国土交通省安全基準検討会委員ほか委員多数。

Eメールのあてさき:
aoitori-hp@kodansha.co.jp
Eメールのタイトル:ドクヘリ


エンジンスタート テイクオフ! 命をつなげ!ドクターヘリ しっぽをなくしたイルカ
『エンジンスタート! 
ドクターヘリ物語1』
ためしよみ
『テイクオフ! 
ドクターヘリ物語2』
ためしよみ
『命をつなげ!ドクターヘリ 
日本医科大学付属千葉北総病院より』

『しっぽをなくしたイルカ 
沖縄美ら海水族館フジの物語』
ためしよみ
ハチ公物語      
『ハチ公物語
待ちつづけた犬』
ためしよみ
     


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