「青い鳥文庫夏まつり」も終わった、ある日の青い鳥文庫編集部。
編集長のハンターTが、なにやらニマニマしながら前野メリーの席に近よってくる……。
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ハンターT
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「いいもの見せてあげるよ〜。」
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前野メリー
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「ええ? コレ、ふつうに青い鳥文庫じゃないですか。……ん? んん? も、文字バケ!?」
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ハンターTが見せてくれたのが、コレ。

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前野メリー
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「黒魔女学園!? 温泉屋小女将!? なんですか、コレハ!」
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ハンターT
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「へへーん、台湾版だよー。」
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前野メリー
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「た、た、たいわん〜!?」
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もったいぶってハンターTが教えてくれたところによると、台湾の三采文化という出版社さんが、この秋から、青い鳥文庫を台湾の読者むけにどんどん刊行していく! とのことなんです。
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ハンターT
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「これまでも青い鳥文庫は、英語とか中国語、タイ語なんかに翻訳されて出版されてきたんんだけど、ここまで青い鳥文庫そのまま、っていうのは初めてなんだよね。だからぜひ、日本の青い鳥っ子たちに教えてあげたい!」
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と鼻息もあらく、前野メリーにカバー見本をおしつけていったハンターT。(そしてまたひとつ仕事を増やされた前野メリー。)
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とりあえず、あずかったカバーを、日本語版のとくらべてみます。じろじろ。

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まず、タイトル。
- 『黒魔女さんが通る!!』→『黒魔女学園』
- 『若おかみは小学生!』→『温泉屋小女将』
おなじ漢字圏の国どうしなので、なんとなくわかるのがオモシロイ……。
そして、それぞれの名前。
- チョコ→千代(ほぼそのまんまです。おなじで通じるのね。)
- ギュービッド→秋琵特(秋の琵琶〔びわ:昔の楽器〕で特別? なんだかみやびなお名前。)
- おっこ→小織(織子のぎゃく?)
- ウリ坊→小売(なんとなくわかるような……。)
う〜ん、なんだかとってもおもしろそうです!
(って、なかみは青い鳥文庫だから、おもしろ「そう」じゃなくて「おもしろい」んだけどね!)
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とカバーをひろげて盛りあがっていたら、なんとその台湾の三采文化の方からメッセージが届きました! いや〜、青い鳥もすっかりワールドワイドになったねえ。ではでは日本の青い鳥っ子のみなさんに、いち早くご紹介しましょう!
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