講談社BOOK倶楽部 書き下ろし100冊
書籍 コミックス 雑誌 DVD
バスケット確認
会員登録・変更 購入履歴 予約確認
 

書籍

新刊│一般書│
新刊│児童書│
新刊│文庫・新書│
試し読み
発売予定
先行予約
映像化情報
メールマガジン
講談社 書き下ろし100冊

文芸書
講談社ノベルス
講談社BOX
講談社文庫
学術文庫
X文庫ホワイトハート
講談社Birth
絵本通信
青い鳥文庫
YA! ENTERTAINMENT
選書メチエ
ブルーバックス
現代新書
講談社BIZ
講談社+α新書・文庫
PICK UP

講談社メフィスト
豪華執筆陣のエンタメ最新作!
ディズニーフェアリーズ
ディズニーが贈る妖精たちの物語。

獣の奏者
壮大なスケールで描き出す、大傑作の異世界ファンタジー。

ミステリーランド
かつて子どもだったあなたと少年少女のための――
興亡の世界史
講談社創業100周年記念出版

講談社のアートブック
講談社の美術書が満載!

講談社オンデマンドブックス
《ワイド大活字版》も取り揃え、一冊ずつ製本してお届けいたします!

BOOK倶楽部TOP書籍ヘヴン

驚愕と衝撃! 圧倒的感動!

構想・執筆2年。芥川賞受賞後初、善悪の根源を問う渾身の長篇小説。420枚!

ヘヴン

川上未映子

「苛められ、暴力をふるわれ、なぜ僕はそれに従うことしかできないのだろう」

彼女は言う。苦しみを、弱さを受け入れたわたしたちこそが正義なのだ、と。 彼は言う。できごとに良いも悪いもない。すべては結果にすぎないのだ、と。 ただあてのない涙がぽろぽろとこぼれ、少年の頬を濡らす。 少年の、痛みを抱えた目に映る「世界」に、救いはあるのか――。

「わたしたちは仲間です」……4月のある日、14歳の「僕」に届いた一枚のメモ。僕の斜視を「ロンパリ」と嗤い、日常的に暴力をふるう「彼ら」が見つけた新しい遊びかと塞ぐ僕の前に現れたのは、クラスメートの「コジマ」だった。彼女もまた、外見を不潔と罵られ、女子生徒から日常的に苛められていた。ひそやかに不器用に始まったコジマとの交流は、やがて、陰鬱でしかなかった僕の「世界」に輝きを与えていく。僕の世界に明るい面をくれたコジマとの友情は、永遠に続くはずだった。もし彼らが、僕たちを放っておいてくれたなら――。なぜ彼らは僕を苛めるのだろう。人はなぜ理由もなく人を傷つけられるのだろう。善と悪を分かつものは何なのか。人は何のために生きるのか――僕の悲痛な問いが胸を打ち、涙がとめどなく流れる、魂を揺さぶる感動作。

『ヘヴン』
著者:川上未映子
定価:1,470円(税込)
購入する

撮影/石倉和夫

川上未映子 (かわかみ・みえこ)

1976年8月29日、大阪府生まれ。
2007年デビュー小説『わたくし率 イン歯ー、または世界』(講談社)が第137回芥川賞候補作に。 同年第1回早稲田大学坪内逍逍遙大賞奨励賞受賞。 2008年、『乳と卵』(文藝春秋)で第138回芥川龍之介賞を受賞。 2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』(青土社)で第14回中原中也賞受賞。 随筆集に『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』(ヒヨコ舎)がある。

善とは何か。悪とは何か。ふだん当然と思っていることを自分自身にも問う気持ちでこの物語を書きました。ひとりでも多くの方に、この物語が届くことを願ってやみません。川上未映子


〜講談社BOOK倶楽部はSSLに対応しています〜

Copyright(C)1997-2010 Kodansha Ltd. All Rights Reserved.
このページへのリンクについて お問い合わせプライバシーポリシー著作権について