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現代新書
コドモノタメノテツガク
<子ども>のための哲学
著者:
永井均
発行年月日:1996/05/20
サイズ:新書判
ページ数:216
ISBN:978-4-06-149301-8
定価(税込):735円
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内容紹介 悪いことをしてなぜいけないか。ぼくはなぜ存在するのか。この超難問を考える。
青年の哲学・大人の哲学・老人の哲学――子どもの哲学の根本問題は、存在である。森羅万象が現にこうある、というそのことが不思議で、納得がいかないのだ。ここでは問いは、どうしたらよいのか、ではなく、どうなっているか、というかたちをとる。人生や自己が問題になる場合でも、それは変わらない。存在論はもちろん、認識論や意味論、そして科学哲学や言語哲学のすべての根底には、子どもの哲学がある。哲学発祥の地古代ギリシャでも哲学の徒は〈子ども〉だった。ローマ人やヨーロッパ人の多くは、意味もわからず、そのまねをしてみただけだろう。青年の哲学の根本課題は、人生である。つまり、生き方の問題だ。いかに生きるべきか――このひとことに青年の問いは要約される。――本書より
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目次 ●なぜぼくは存在するのか ロボットの疑惑 ぼくが存在しない2種類の状況 個別化された脱人格的自我 世界の複数性と唯一性 ●なぜ悪いことをしてはいけないのか 好いと善い、嫌なと悪い 善いことをする動機の問題 人間はみんな利己主義者か 哲学に対する2つの態度
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