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現代新書
バブルとデフレ
著者:
森永卓郎
発行年月日:1998/12/20
サイズ:新書判
ページ数:206
ISBN:978-4-06-149431-2
定価(税込):672円
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内容紹介 1億総バブルから恐慌型デフレへ、経済学だけでは理解できない異常事態はなぜ生じたか。その病理と心理の徹底分析から「日米再逆転の日」が見えてきた。誰も書かなかった日本経済15年の決算書!
[恐慌型デフレ突入の要因]──暗い展望を述べていたエコノミストたちは、本当に経済が落ち込んでいくと「予言者」としての評価を得られることになり、さらに暗い予測を口にしていく。人々が暗い気分になっていけば、実際に経済も落ち込んでいくから、予測をはずす危険性はますます小さくなり、エコノミストたちの名声は一層高まっていく。こうした状況は、バブル経済の時期に、多くのエコノミストが日本経済の強さを、もっともらしい理論で解説していたことのちょうど裏返しである。世間の評価は、本来の実力を大幅に超えた極端なところに行き着くまで、そのトレンドを変えることはないのである。そうして、世間から知性が高いと思われる人々が先導する形で国民全体が集団的狂気に陥っていく。その意味で、日本経済に対する評価は「逆バブル」の状況を迎えているのである。──本書より
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目次 ●バブル経済のメカニズム 人々を熱狂させる三原則 ●うたかたの「日本神話」 銀行が倫理を踏みはずした日 ●終わらなかったバブル フタコブバブルの正体 ●デフレと恐慌の原理 恐慌深化を回避する方法 ●ポスト・デフレの日本経済 モノ作りと知的創造
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