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現代新書
ヒャクネンマエノワタシタチ
百年前の私たち
雑書から見る男と女
著者:
石原千秋
発行年月日:2007/03/20
サイズ:新書判
ページ数:268
ISBN:978-4-06-149882-2
定価(税込):777円
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内容紹介 セックスと就職と自分探し いまと変わらぬ明治・大正
「太陽の下に新しきことなし」とはいうものの、この本を読むと驚きの連続。明治の末、男女共通の関心は“脳を強くすること”。男は“性慾”に煩悶しつつ、やっぱり帝大出との“就職”格差を気にしている。女は“女学生”に萌え〜っと騒ぐ一部の男どもを尻目に、“自分探し”に余念がない。そうそう、したり顔でお説教し、社会を憂うオヤジやオバサンもちゃんといます。近代日本にはじめて生まれた大衆の姿はそのまま私たちの鏡像です。これを見て嗤うか脂汗を流すかはあなたしだい。それにしてもこのために今では忘れ去られた雑書2000冊に目を通したというイシハラ先生の努力には脱帽です。
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目次 第1章 「脳力」とは何か 第2章 進化論と優生学 第3章 なぜ「社交」が必要だったのか 第4章 社交場としての博覧会 第5章 不純な男女交際 第6章 男は神経衰弱、女はヒステリー 第7章 性慾を研究する時代がやって来た 第8章 学生という階級 第9章 青年たちのハローワーク 第10章 「堕落女学生」は世間が作る 第11章 女は「矛盾」、女は「謎」 第12章 結婚の前夜に 第13章 「婦人問題」とはどんな「問題」か 第14章 バックラッシュ!「新しい女」 第15章 危険思想だった「自我」
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