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学術文庫
ゲンジモノガタリゼンゲンダイゴヤク
源氏物語 全現代語訳 (4)
賢木・花散里・須磨
著者:
今泉忠義
発行年月日:1978/03/10
サイズ:A6判
ページ数:198
ISBN:978-4-06-158219-4
定価(税込):714円
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内容紹介 車争いの一件から気の晴れぬ御息所は、源氏への絶ち難い思いに悩みながらも、幼い斎宮に付き添って伊勢に下向。桐壺帝の崩御後、源氏との密通に苦しむ藤壺の出家。権勢は右大臣側に移る。源氏衰運の兆は、朧月夜との情事の露見によって決定的となり、官職も召し上げられた。怏々として楽しまぬ源氏の心を慰めたのは麗景殿女御と花散里姉妹であった。宮中で源氏流罪の評議あるを知った源氏は、前途三千里の思いで自ら須磨に身を引いた。
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目次 1 賢木(さかき) 1.御息所の斎宮について伊勢に下ろうとする 2.野宮に御息所をたずねる 3.御息所と斎宮との参内、伊勢への下向 4.桐壺の院の御病気、お見舞の行幸・行啓 5.桐壺の院の崩御。源氏と藤壺との失意 6.藤壺の三条の宮に退下せられること 7.朧月夜の尚侍になること 8.左大臣の失意 9.朝顔の姫君の斎院になること 10.人目を忍んで朧月夜に逢う 11.藤壺に無理にも逢おうとする 12.源氏と藤壺との思い 13.藤壺の出家を志して暇乞(いとまご)いに春宮(冷泉)をたずねること 14.雲林院での参籠 15.朝顔の斎院との文通 16.帰京。紫の上の日ましに成熟すること 17.藤壺に山の紅葉を贈る 18.朱雀の帝との打解け話 19.頭の弁の源氏に対するあてこすり 20.藤壺をたずねる 21.朧月夜からの手紙 22.桐壺の院の一周忌に藤壺と贈答する 23.藤壺の法華御八講(ほつけみはこう)の果ての日に俄かに出家すること 24.源氏と人々の悲歎。冷泉からのお使 25.年末の源氏 26.正月に入道の宮(藤壺)をたずねる 27.除目(じもく)の日の人々の失望 28.左大臣の致仕の表を奉ること 29.源氏・頭の中将の生活。韻塞(いんふたぎ)、負けわざ 30.朧月夜に逢う。露顕、弘徽殿(こきでん)の女御(にょうご)の憤り 2 花散里(はなちるさと) 1.麗景殿の女御をたずねようとして、途中で昔馴染の中川女に歌を贈る 2.中川女に歌を贈る 3.女御との贈答 4.女御の妹花散里と話す 3 須磨 1.源氏の須磨退居の決意 2.左大臣邸への暇乞い 3.紫の上との別れ 4.花散里との別れ 5.邸内のあと始末 6.朧月夜・藤壺との別れ 7.桐壺の韻のお墓参り 8.春宮との別
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