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学術文庫
バクマツケンオウシセツダン
幕末遣欧使節団
著者:
宮永孝
発行年月日:2006/03/10
サイズ:A6判
ページ数:377
ISBN:978-4-06-159753-2
定価(税込):1,208円
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内容紹介 開港延期交渉と欧州視察の命を受け、三十八人のサムライ使節団、欧州六カ国を巡歴!
攘夷の嵐が吹き荒れる幕末。先に欧米に約した開市開港の実施延期を要請するため、幕府はヨーロッパに使節団を派遣した。文久二年、総勢三十八名のサムライたちは、西洋事情調査の命をも受けて、仏・英・蘭・露など六ヵ国を歴訪。一年にも及ぶ苦難と感動に満ちたこの旅を、彼らの日記や覚書、現地の新聞・雑誌の記事等をもとに、立体的に復元する。
私は本書で、第2回使節団(竹内下野守保徳一行)の軌跡をたどりながら、19世紀のヨーロッパにおける日本人のいわば“赤ゲット”の旅を追体験し、その外交交渉と視察旅行の実情、さらには西欧文明(異文化)の衝撃に対する幕府武士団の反応などについて述べたつもりである。……当時のヨーロッパ人には、日本人は神秘の国からやって来た人間に映り、「日本(ジャパン)」といえば、人気が高く、高級品である漆器(ジャパン)と野蛮人のイメージが重なっていた。――<本書第9章より>
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目次 第1章 渡航 第2章 フランス入り 第3章 イギリスへ 第4章 オランダ滞在記 第5章 プロシア(ベルリン) 第6章 ロシア(ペテルブルグ) 第7章 最終訪問国ポルトガル 第8章 帰航 第9章 使節の歴史的評価
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